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巡礼者の朝が早すぎ!暗いうちに歩き始めるって本当?
本当です! 夏場の巡礼者は、朝超早く起きて薄暗い中、あるいは真っ暗な中歩き始めます。 スペインの夏の日差しは想像を絶するものがあり、灼熱の太陽の日を受けながら日なたを歩くことは難しいからです。 そのため、みんな朝4時~5時、少なくとも6時ごろには起きて、暗い中をヘッドライトを頼りに歩き始めるのです。 冬場になると、寒さがあるのでゆっくりめに出発していますが、それでもみんな朝が早いです。 もちろん、中にはお寝坊さんもいますし、自転車で巡礼している人は比較的朝がゆっくりです。 しかし、巡礼者用宿泊施設アルベルゲは朝8時までには出て行かないといけません。必然的に8時までには出発することになります。 巡礼者の1日 朝の支度の様子について詳しくはこちら巡礼者は朝ごはんはどうしているのか?
巡礼者用宿泊施設アルベルゲに泊まったみなさんは、本当に朝が早いのです。 では、朝ごはんはどうしているのでしょうか? 毎朝、どこで何を食べているのでしょうか?アルベルゲのキッチンで朝ごはんを用意して食べる
基本的に自炊をしている人も多いですし、朝ごはん用に前日にスーパーで買い物をしている人も多いです。 大きな街になるとちゃんとしたスーパーがあるし、巡礼者だけでもっているような小さな村にもお店があるので簡単な食料は手に入ります。 アルベルゲのキッチンにある冷蔵庫も使えるので、ミルクやジュースを冷やしておくこともできます。
巡礼者たちは、朝起きてコーヒーやカフェオレを入れたり、卵料理、サンドイッチを作ったりしています。
お湯だけ沸かしてインスタント物を食べる人もいます。
前日にご飯を炊いておにぎりを作っておき、朝ごはんとして食べる日本人もいました。
リビングで、飲み物だけ飲んだり、フルーツだけ食べたりしている人もいます。
朝、支度が終わった人から順々に出発していくので、洗面所もキッチンもリビングもさほど込み合うことはありません。
巡礼路上で最初に見つけたBarに入る
とりあえず支度が終わったら出発して、最初に見つけたBarに入り、コーヒーやサンドイッチ、クロワッサン、チョコクロワッサン、オレンジジュース等を朝食とする人も多いです。
スペインのBarでは、生のオレンジを絞ってくれるところも多いです。
また、カプチーノみたいなコーヒーを「カフェコンレーチェ」と言います。美味しすぎです。
それから、「コラカオ」というココアがどのBarにもあります。ココアの粉が入った小袋と温めたミルクが一緒に出てきます。
料金はコーヒー類が1,2ユーロから1,5ユーロくらいで、これにパンをつけて3ユーロほどです。
アルベルゲの近くには、Barが何軒もあるところが多く、たくさんの巡礼者で朝から賑わっています。
ただ、朝早い時間にBarがオープンしていないこともあります。
早いところだと6時頃から開店しているのですが、7時、8時にオープンするところもあります。
また、巡礼路を行けども行けども開いているBarがなくて、泣く泣く所持していたお菓子で空腹を満たすこともあります。
夏場しか営業していないBarもあるので注意が必要です。
こんな時のために、フルーツや非常用の栄養スティック等を持ち歩くのをお勧めします。
宿泊施設アルベルゲの朝ごはんを食べる
アルベルゲによっては朝ごはんを提供しているところもあります。
たいていのところが3ユーロで、コーヒー、ミルク、ジュース、フランスパンや食パン、甘いマドレーヌみたいなものをセルフ式で食べることができます。
ホテルのような、卵料理やサラダ、ハム、フルーツ等は置いてありません。
寄付制のアルベルゲで朝ごはんが用意されているところもあります。
宿泊代にご飯代も含めて、寄付金箱にお金を入れると良いです。
持っている食料を 巡礼路上の道端で食べる
昨夜の残りや、持っているパン等を歩いている途中で食べるのも美味しいです。 ベンチなど座れるところや、眺めが綺麗なところを見つけて、外で食べるのも楽しいです。 持ち歩きしている食料の重さが減るのも嬉しいものです。 その分、体の中に入るので体は重くなるのです。

