スペインの通貨はユーロです。
スペイン巡礼を4回経験したMiyukiがスペインの通貨についてお伝えします。
スペインの通貨はユーロ
スペインでは欧州連合EUに加盟しているので、通貨は
ユーロを使用しています。
スペインからフランスやイタリアなどを旅行で回る際にも、わざわざ両替をしなくても良いので本当に助かります。
1ユーロ以下の硬貨はセントと呼びます。
ユーロ紙幣には、5、10、20、50、100、200、500ユーロの7種類があります。
硬貨は、1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セントの8種類です。
1、2ユーロコインは結構大きくてお財布がかなり重くなりますが、1、2ユーロコインを一番多く使うので用意しておくと便利です。
両替する場所
●出国後の日本の空港の両替所
日本の空港で出国手続きをした後のフロアには、両替所が何店かあります。
各お店でレートが違うので確認したほうが良いです。
日本円からユーロに両替しておくと、スペインに着いた後すぐにバスやタクシーに乗ったりする事ができます。
また、スペインで両替するよりは日本の空港で両替したほうがレートが良いです。
●銀行
スペインの銀行は営業時間が短いですがレートは良いです。
●両替商
マドリードやバルセロナは観光地なので、街中に両替商「Money Exchange」があります。
現金が足りなくなった時に利用すると便利です。
●ATM
スペインではATMをすぐに見つけることができます。
クレジットカードで降ろすとスペインの通貨ユーロで出てくるので、一番レートが良いのはこの方法です。
ただ、スペインのATMは通りに面しているのでセキュリティーには気をつけてください。
ATM画面の言語は英語かスペイン語に選択できます。
両替の際は50ユーロ以下の紙幣に!
100ユーロ以上の紙幣はお店でかなり嫌がられるので、両替する際にはなるべく50ユーロ紙幣以下の小さな額の紙幣に変えてもらうと良いです。
バスなどに乗る時や、Barでは 10ユーロ紙幣以下が使いやすいです。
お店でも小さなが額の買い物の時に、レジで大きな額の紙幣を出すと露骨に嫌な顔をされます。
スペイン巡礼の際には現金が1番
スペイン巡礼路上の小さな村にはATMがないことが多いです。
現金が少なくなってくると困るので多めに現金を持っていたほうが良いと思います。
次の大きめな街に着かないと現金を降ろすことができないので現金が少ないと心細いです。
アルベルゲは必ず現金払いです。
たいていのBarやレストランではカード払いが可能ですが、Barで飲み物代だけを支払う際には現金のほうが良いです。
スペイン巡礼中は、アルベルゲの中でもパスポート、クレジットカード、現金は肌身離さず持ち歩きましょう。
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