パンプローナ→シスールメスール
シスールメスールのアルベルゲ
2012年 7月30日 その2
シスールメスールのアルベルゲ(巡礼宿)のベッドです。
「とってもきれい!!」 と、娘が言いました。
アルベルゲは確かにこじんまりとして清潔でしたけど、ホテルでもないアルベルゲのことをこんなに綺麗だというなんて、順応性のある娘は早くも感覚が麻痺してきたみたいです。
ヨーロッパに来て約5日で、だんだん人の目を気にしなくなる、日焼けも気にならなくなる、平気で地べたに物を置くようになる、手を洗わずにパンを食べるようになる、ノーメイクが気にならなくなる(これが一番恐ろしい)、、、等の変化が現れてきました。
シスールメスールの教会
アルベルゲの横に建っている教会です。
教会の中です。こちらは築何年なんでしょうか?!
こんな風に、どんな小さな村にもいくつも教会があります。
シスールメスールにも他にも教会がありました。
キッチンで自炊!
レストランやお店を散策に出かけました。外食に飽きたので、今夜はキッチンで自炊することにしました。
近くにかわいいスーパーがあります。
夜ご飯用にパスタや果物、飲み物を買いました。
どこか懐かしい感じのするかわいいキッチンです。
作り過ぎたからと言うので、MariとScellaにパスタをご馳走になりました。
二人は、ドイツとハンガリーから別々で来たけど、仲良くなって一緒に歩いているらしいです。
二人とは3日後ピアナの宿で再会して、同じ部屋に眠るというご縁がありました。
教会の前でバーベキューをしていた女の子からも 手づかみで(笑)パンをもらいました。
嬉しすぎ!
キッチンには張り紙があって、「次に訪れる人のために何か残った食べ物を置いていってください。お互い様なので。」のような内容が書かれていました。
日本語で書いてなかったので、娘が日本語訳を書き足しています。
こちらは、シャワールームです。
今日は、自転車を買うのに時間がかかってしまい1日を費やしてしまいましたが、明日からは歩きよりも進む距離をかせぐことができることと思います。
また、巡礼路上で顔見知りとなったみんなと再会できるよう、明日からがんばります!
寝るとき、窓を閉めようとしたら、人が多いので暑いから開けといてという要望がありました。
夜風にあたっても大丈夫かな?と思いましたが、外国人は身体が強いんです!
つづく。